*横浜リウマチ・内科クリニックの関節リウマチ患者受診者数!
メッセージ
16年間にわたり横浜市大旧第一内科教授としてリウマチ・血液・感染症内科/呼吸器内科の研究および臨床を指導してきました。
米国のNational Institutes of Healthでの2年間の研究生活後、平成10年12月から、旧第一内科教授として16年間にわたり、リウマチ・膠原病、血液、感染症内科/呼吸器内科の研究および臨床を指導してきました。その成果として日本リウマチ学会賞をはじめ多くの賞をいただき、ベーチェット病国際学会などをはじめリウマチ関連の多くの学会を主宰してきました。また、厚生労働省のベーチェット病班長を6年勤め、臨床面では疾患のガイドラインの作成を主宰し、研究面では病因解明の貢献により世界的にも評価されました。
横浜市大旧第一内科教授定年後は、横須賀市民病院院長兼横須賀リウマチセンター長として招聘されましたが、日本の医療の現状について考えるところあり、辞任後は、全国20か所以上の病院を視察してきました。
今後は、学生時代からお世話になった横浜で、リウマチ・膠原病患者さんの診療を中心に、幅広いニーズを満たせるような医療を提供することで、少しでも恩返しができればと思っています。
院長 石ヶ坪 良明
当院について
リウマチ科・内科・アレルギー科・(整形外科)
●完全予約制ですので電話での予約をお願いします。
※土曜日のみ13:00まで
※日曜日の△は整形外科診療のみで(急患受付可)、午後は13:00から16:00まで
※休診日:木曜・日曜(整形外科のみ診療)・祝日
問診票
◇問診票はこちらからダウンロードお願いします。(pdfで開きます)
横浜リウマチ・内科クリニックのサービス一覧
関節リウマチの超音波検査に力を入れています。
関節超音波検査の特徴は、「患者さんの身体を傷つけることなく的確に病状を診断できる」ところで、大学時代、リウマチの臨床研究の一環として、日本の関節超音波検査のパイオニアとしてその有用性を広めてきました。患者さんご自身に関節の様子をリアルタイムで一緒にご覧頂きながら、治療について相談させていただきます。
膠原病全般を診療いたします。
膠原病は全身性自己免疫疾患とも呼ばれ、関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・全身性強皮症・多発性筋炎・血管炎症候群・シェーグレン症候群などが挙げられます。なかでも関節リウマチは患者さんの多い代表的な膠原病です。また、膠原病関連疾患としてベーチェット病などが挙げられます。これらの膠原病および膠原病関連疾患全般を診療(診断・治療)させていただきます。
朝の手のこわばり、目・口の乾燥、レイノー現象、筋の脱力感、不明熱などの症状があればご相談ください。
関節リウマチの初期症状に「朝の手のこわばり」があります。朝起きて30分以内に最も症状が出やすく、日中は落ち着くのが特徴です。シェーグレン症候群の症状として、唾液や涙が少なく、目・口が乾燥する症状があります。強皮症や全身性エリテマトーデスでは、寒くなると手先が白くなるレイノー症状がみられることがあります。筋炎では、手足の近位部に力が入らないという症状があります。血管炎や膠原病全般に原因不明の発熱が続く症状があります。